好きなゲーム コンシューマー編
2006年2月5日 日常 しばらくテスト続きで日記のネタもなさそうなので、無難な企画でお茶を濁してみることにします。
思い入れのあるゲームについて無駄に語るこのコーナー。今日はコンシューマー編です。古いのは記憶が曖昧なので比較的新しいものを集めてみました。ちなみに私はFFは?までが面白かったと平気で言い張る過去の人なので、感想は激しく偏っています。それ以降のゲームが好きな人がいるのは判っているし否定するつもりも無いので誤解なきよう。
○タクティクスオウガ(1995年発売)
いきなり古いのが出てきましたが移植もされているのでご容赦を。この作品はスーファミの全ソフトの中で一番やりこみました。ストーリーはファンタジー戦記という一昔前に流行ったジャンルです。小説だとロードス島戦記とかそんな感じ。ひたすらに硬派な展開、昔の作品にしてはやけに賢いと感じた敵IA。SLGかファンタジーが好きならぜひ一度はやって欲しい名作です。
○クロノトリガー(1995年発売)
またもや1995年もの。こっちも移植されているので知名度は高いと思いますが、発売当時はドラクエとFFのスタッフの手による作品として一大ブームになりました。200万本ほど売れたそうです。バランスのいいRPGで、2大RPGメーカーが作っただけのことはあると納得させられる出来。こんな面白いゲームが昔は年に何本も発売されていたのです。今思うとすごい時代ですね。
○デュープリズム(1999年発売)
スクウェアがPSで発売したアクションRPG。FF?(1997年発売)でCGやムービーを散りばめる事を覚えてオールドファンを失望させたスクウェアでしたが、その後発売されたこのソフトではCGもキャラボイスも入っていません。簡潔明快なストーリーに魅力的なキャラクター、そして抜群の操作性。話が短いことだけが不満ですが、個人的には聖剣シリーズよりも好きな作品です。ゆるめのファンタジー作品が好きな人は気に入ると思います。
○ゼノギアス(1998年発売)
つーかスクウェアものしかやってないのか俺。臨床心理学、ニーチェ、キリスト教、ユダヤ教、仏教、科学用語、社会問題などの様々な価値観や概念を織り交ぜたストーリーが当時の自分には大ヒットしたようです。SF的な未来の世界の中で、世界の真実を知らずに辺境で中世ファンタジー生活を送っている主人公が、徐々に本当のことを明らかにしていくという王道の展開。ただこのソフト、惜しいことにディスク2がほんとに駄目です。突然登場人物の語りだけで話が進みだしたり、敵の雑魚は防御無視で9999ダメージを与えるやつばっかりになったり、本当に同じソフトの後半かすら疑わしくなります。システム面は普通のRPGなので、世界観が肌に合うかどうかで評価が大きく別れると思います。ロボットものだったりもする。
○MOTHER2(1994年発売)
RPGといえばドラクエかFFかといった時代、中世ファンタジーものが大部分だった中で近現代アメリカを舞台にした異色の作品。つい2年ほど前に移植されたばかりで、続編も今年発売なので、知名度はきわめて高そう。この作品の魅力はジュブナイルな雰囲気にあると思います。最近だとハリーポッター、昔だとナルニア国物語やネバーエンディングストーリーのように、感情移入のしやすいストーリーとキャラクターがかなりお気に入り。ゲームが面白いことと派手な演出には本質的な関係は無いんだよという見本みたいなソフトです。
スクウェアとエニックス、そしてRPGが殆どになってしまいましたが、ここに挙げたものは世間的にも評価が高いと思われるので、次にやるゲームに迷っている人はいかがでしょう。他にもお気に入りはあるのですが、マニアックなものは作品名すら判らない人が多いと思うので無難なチョイスをしてみました。
次回は大学に入ってその道に足を踏み入れてしまってからやったゲーム、即ちPCゲーム編です。
思い入れのあるゲームについて無駄に語るこのコーナー。今日はコンシューマー編です。古いのは記憶が曖昧なので比較的新しいものを集めてみました。ちなみに私はFFは?までが面白かったと平気で言い張る過去の人なので、感想は激しく偏っています。それ以降のゲームが好きな人がいるのは判っているし否定するつもりも無いので誤解なきよう。
○タクティクスオウガ(1995年発売)
いきなり古いのが出てきましたが移植もされているのでご容赦を。この作品はスーファミの全ソフトの中で一番やりこみました。ストーリーはファンタジー戦記という一昔前に流行ったジャンルです。小説だとロードス島戦記とかそんな感じ。ひたすらに硬派な展開、昔の作品にしてはやけに賢いと感じた敵IA。SLGかファンタジーが好きならぜひ一度はやって欲しい名作です。
○クロノトリガー(1995年発売)
またもや1995年もの。こっちも移植されているので知名度は高いと思いますが、発売当時はドラクエとFFのスタッフの手による作品として一大ブームになりました。200万本ほど売れたそうです。バランスのいいRPGで、2大RPGメーカーが作っただけのことはあると納得させられる出来。こんな面白いゲームが昔は年に何本も発売されていたのです。今思うとすごい時代ですね。
○デュープリズム(1999年発売)
スクウェアがPSで発売したアクションRPG。FF?(1997年発売)でCGやムービーを散りばめる事を覚えてオールドファンを失望させたスクウェアでしたが、その後発売されたこのソフトではCGもキャラボイスも入っていません。簡潔明快なストーリーに魅力的なキャラクター、そして抜群の操作性。話が短いことだけが不満ですが、個人的には聖剣シリーズよりも好きな作品です。ゆるめのファンタジー作品が好きな人は気に入ると思います。
○ゼノギアス(1998年発売)
つーかスクウェアものしかやってないのか俺。臨床心理学、ニーチェ、キリスト教、ユダヤ教、仏教、科学用語、社会問題などの様々な価値観や概念を織り交ぜたストーリーが当時の自分には大ヒットしたようです。SF的な未来の世界の中で、世界の真実を知らずに辺境で中世ファンタジー生活を送っている主人公が、徐々に本当のことを明らかにしていくという王道の展開。ただこのソフト、惜しいことにディスク2がほんとに駄目です。突然登場人物の語りだけで話が進みだしたり、敵の雑魚は防御無視で9999ダメージを与えるやつばっかりになったり、本当に同じソフトの後半かすら疑わしくなります。システム面は普通のRPGなので、世界観が肌に合うかどうかで評価が大きく別れると思います。ロボットものだったりもする。
○MOTHER2(1994年発売)
RPGといえばドラクエかFFかといった時代、中世ファンタジーものが大部分だった中で近現代アメリカを舞台にした異色の作品。つい2年ほど前に移植されたばかりで、続編も今年発売なので、知名度はきわめて高そう。この作品の魅力はジュブナイルな雰囲気にあると思います。最近だとハリーポッター、昔だとナルニア国物語やネバーエンディングストーリーのように、感情移入のしやすいストーリーとキャラクターがかなりお気に入り。ゲームが面白いことと派手な演出には本質的な関係は無いんだよという見本みたいなソフトです。
スクウェアとエニックス、そしてRPGが殆どになってしまいましたが、ここに挙げたものは世間的にも評価が高いと思われるので、次にやるゲームに迷っている人はいかがでしょう。他にもお気に入りはあるのですが、マニアックなものは作品名すら判らない人が多いと思うので無難なチョイスをしてみました。
次回は大学に入ってその道に足を踏み入れてしまってからやったゲーム、即ちPCゲーム編です。
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