てなわけでレポートです。
会場は堺市福祉会館だかそういう名前のところ。行くのは初てです。そもそも南海に乗るのは北野田に住んでいた祖母の家に行く時ぐらいだったので、殆ど未知の世界です。
早めに出て会場についてからは近くを歩き回ってました。
デッキは発掘サイカ、前日まではただのケチが入ったサイカした。カードを借りに森君の家に行く前に見たPTLAの初日のカバレージから、《壌土からの生命/Life from the Loam(RAV)》ネタを仕込みました。その時点でデッキリストは公開されていなかったものの、重要な部分は割りと抑えていたようで一安心。
ただ《永遠の証人/Eternal Witness(5DN)》はやり過ぎでした。
いつものように練習は殆ど無しでぶっつけ本番。これが醍醐味ですよね?
・Round1 不戦勝
ジャッジが知り合いの方で(大阪の大会だし普通だけど)、いきなり対戦相手が後10分じゃ会場に着かないらしいということで不戦勝に。
いきなり暇すぎたので会場を見て周るも、デッキの種類が多すぎてなんともいえない感じ。PTLA初日のカバレージだけを頼りに作ったと思しきBDWなんかもいました。
・Round2 ×○○
ここ数年よくトーナメントで見る女性。といってもプレリぐらいしか出てないのでよく判りませんが。
デッキはスタンダードなゴブリンに《解呪/Disenchant(5E)》を足したもの。フェッチからのギルドランドで安定して白マナは出るみたいです。
1戦目は《島/Island(RAV)》*3、《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》、《魔力の乱れ/Force Spike(5E)》、《対抗呪文/Counterspell(5E)》、《燻し/Smother(ONS)》でスタート、そのまま黒マナを引かずに終了。
2戦目は素早く《仕組まれた疫病/Engineered Plague(UL)》を2枚張りして完封。この時点では《解呪/Disenchant(5E)》は見えなかったものの、白マナは見えてるので入ってそうだなとは思いました。
3戦目も《仕組まれた疫病/Engineered Plague(UL)》を素早く張ると、相手が1マナゴブリンしか引かないらしく大量のハンドを抱えてドローゴー。《解呪/Disenchant(5E)》をわざと通してそのターンに《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》→《サーボの命令/Tsabo’s Decree(IN)》で投了してくれました。
メタど真ん中だったので危なげなく勝利。
・Round3 ○××
相手のデッキは新京都と呼ばれるタイプの緑黒デッキ。部室で《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》を入れて調整してみたもののゴブリンがきついということで使用をやめたデッキです。後日ラファエルレビィなんかが《金属モックス/Chrome Mox(MRD)》を入れて使ってたみたいです。
このときの相手は《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》は入っていなくて、前環境の《怨恨/Rancor(UL)》やらが抜けたところに《化膿/Putrefy(RAV)》を入れていた様子。
1戦目はライフ1までのんびり削られた後に《起源/Genesis(JUD)》と《永遠の証人/Eternal Witness(5DN)》のエンジンが回って勝利。結局《永遠の証人/Eternal Witness(5DN)》が強かったのはこのマッチアップだけでした。
2戦目は土地が2枚で止まってそのまま終了。
3戦目はどうせ序盤に手札破壊でハンドはずたぼろにされるから弱くてもいいやと土地5枚、スペル2枚でスタート。その弱さは相手が《催眠の悪鬼/Mesmeric Fiend(TOR)》で覗いて思わず弱っ!と叫ぶほど。
それでも何とかのらりくらりとごまかして《破滅的な行為/Pernicious Deed(AP)》をトップからドローし、《仕組まれた疫病/Engineered Plague(UL)》でBlinkmothを宣言してあとはドロー勝負というところまでいくものの、次々出てくる《トロールの苦行者/Troll Ascetic(MRD)》に対処できずに死亡。
・Round4 ○○
エラヨウ親和と呼ばれる青黒にしぼった親和。《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》なんかも入ってます。ただカウンターデッキとしてはもっと大雑把な親和のほうが怖い上に、森君のアドバイスでサイドボードの《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman(9ED)》を増やしていたので有利でした。
1戦目、先行を取られて相手がばらばらと展開するもののハンドが強く、開幕から2T連続で《魔力の乱れ/Force Spike(5E)》が刺さりそのままテンポを取って勝利。
2戦目は《上位の空民、エラヨウ/Erayo, Soratami Ascendant(SOK)》も《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》もウィザードだよねってことで《仕組まれた疫病/Engineered Plague(UL)》を張り、《破滅的な行為/Pernicious Deed(AP)》で一回流して勝ち。
・Round5 ×○×
デッキは青緑のデザイア。
1戦目は相手のデッキがよく判らなかったので、バウンスを警戒
しながら《サイカトグ/Psychatog(OD)》をパンプしたところを《一瞬の平和/Moment’s Peace(OD)》を連打されて負け。
2戦目は相手が事故っている隙にジェネシスビートで勝ち。
3戦目はサイカを場に出して手札にはケチとファクト、次のターン勝てると思って《春の鼓動/Heartbeat of Spring(CHK)》を通し、相手のエンドにケチ→ファクト→ケチとフルタップしたところに《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》からの《種蒔き時/Seedtime(JUD)》を打たれて負け。インスタントを《枯渇/Mana Short(4E)》やらカウンターしか思いつかなかったのが敗因と言い訳してはみるものの、どう考えても勝ちを急ぎすたのが最大のミスでした。1戦目にも似たような負け方をしてるのにね。
このときやっと久しぶりにトーナメントに出てることを実感しました。ミスをしたら負ける、そんな当たり前のことを再認識して次へ。
・Round6 ○○
相手は噂のBDW。赤白版RDWです。
1戦目は軽いカウンター+除去という安心の手札で、ランドが二枚で止まるもののしのいでいたところへ待望の3マナ目。《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》から《暗黒破/Darkblast(RAV)》で勝利。
2戦目も似たような展開で勝利。このマッチアップは《暗黒破/Darkblast(RAV)》がゲームを支配するまであるなー。
4-2で予選ラウンドを7位抜けしてシングルエリミへ。
残っているのはデザイア*3、クローシスカラーのサイカ、発掘サイカ、BDW、新京都、白赤黒コントロールでした。
文字数がやばいので続く。
会場は堺市福祉会館だかそういう名前のところ。行くのは初てです。そもそも南海に乗るのは北野田に住んでいた祖母の家に行く時ぐらいだったので、殆ど未知の世界です。
早めに出て会場についてからは近くを歩き回ってました。
デッキは発掘サイカ、前日まではただのケチが入ったサイカした。カードを借りに森君の家に行く前に見たPTLAの初日のカバレージから、《壌土からの生命/Life from the Loam(RAV)》ネタを仕込みました。その時点でデッキリストは公開されていなかったものの、重要な部分は割りと抑えていたようで一安心。
ただ《永遠の証人/Eternal Witness(5DN)》はやり過ぎでした。
いつものように練習は殆ど無しでぶっつけ本番。これが醍醐味ですよね?
・Round1 不戦勝
ジャッジが知り合いの方で(大阪の大会だし普通だけど)、いきなり対戦相手が後10分じゃ会場に着かないらしいということで不戦勝に。
いきなり暇すぎたので会場を見て周るも、デッキの種類が多すぎてなんともいえない感じ。PTLA初日のカバレージだけを頼りに作ったと思しきBDWなんかもいました。
・Round2 ×○○
ここ数年よくトーナメントで見る女性。といってもプレリぐらいしか出てないのでよく判りませんが。
デッキはスタンダードなゴブリンに《解呪/Disenchant(5E)》を足したもの。フェッチからのギルドランドで安定して白マナは出るみたいです。
1戦目は《島/Island(RAV)》*3、《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》、《魔力の乱れ/Force Spike(5E)》、《対抗呪文/Counterspell(5E)》、《燻し/Smother(ONS)》でスタート、そのまま黒マナを引かずに終了。
2戦目は素早く《仕組まれた疫病/Engineered Plague(UL)》を2枚張りして完封。この時点では《解呪/Disenchant(5E)》は見えなかったものの、白マナは見えてるので入ってそうだなとは思いました。
3戦目も《仕組まれた疫病/Engineered Plague(UL)》を素早く張ると、相手が1マナゴブリンしか引かないらしく大量のハンドを抱えてドローゴー。《解呪/Disenchant(5E)》をわざと通してそのターンに《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》→《サーボの命令/Tsabo’s Decree(IN)》で投了してくれました。
メタど真ん中だったので危なげなく勝利。
・Round3 ○××
相手のデッキは新京都と呼ばれるタイプの緑黒デッキ。部室で《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》を入れて調整してみたもののゴブリンがきついということで使用をやめたデッキです。後日ラファエルレビィなんかが《金属モックス/Chrome Mox(MRD)》を入れて使ってたみたいです。
このときの相手は《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》は入っていなくて、前環境の《怨恨/Rancor(UL)》やらが抜けたところに《化膿/Putrefy(RAV)》を入れていた様子。
1戦目はライフ1までのんびり削られた後に《起源/Genesis(JUD)》と《永遠の証人/Eternal Witness(5DN)》のエンジンが回って勝利。結局《永遠の証人/Eternal Witness(5DN)》が強かったのはこのマッチアップだけでした。
2戦目は土地が2枚で止まってそのまま終了。
3戦目はどうせ序盤に手札破壊でハンドはずたぼろにされるから弱くてもいいやと土地5枚、スペル2枚でスタート。その弱さは相手が《催眠の悪鬼/Mesmeric Fiend(TOR)》で覗いて思わず弱っ!と叫ぶほど。
それでも何とかのらりくらりとごまかして《破滅的な行為/Pernicious Deed(AP)》をトップからドローし、《仕組まれた疫病/Engineered Plague(UL)》でBlinkmothを宣言してあとはドロー勝負というところまでいくものの、次々出てくる《トロールの苦行者/Troll Ascetic(MRD)》に対処できずに死亡。
・Round4 ○○
エラヨウ親和と呼ばれる青黒にしぼった親和。《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》なんかも入ってます。ただカウンターデッキとしてはもっと大雑把な親和のほうが怖い上に、森君のアドバイスでサイドボードの《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman(9ED)》を増やしていたので有利でした。
1戦目、先行を取られて相手がばらばらと展開するもののハンドが強く、開幕から2T連続で《魔力の乱れ/Force Spike(5E)》が刺さりそのままテンポを取って勝利。
2戦目は《上位の空民、エラヨウ/Erayo, Soratami Ascendant(SOK)》も《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》もウィザードだよねってことで《仕組まれた疫病/Engineered Plague(UL)》を張り、《破滅的な行為/Pernicious Deed(AP)》で一回流して勝ち。
・Round5 ×○×
デッキは青緑のデザイア。
1戦目は相手のデッキがよく判らなかったので、バウンスを警戒
しながら《サイカトグ/Psychatog(OD)》をパンプしたところを《一瞬の平和/Moment’s Peace(OD)》を連打されて負け。
2戦目は相手が事故っている隙にジェネシスビートで勝ち。
3戦目はサイカを場に出して手札にはケチとファクト、次のターン勝てると思って《春の鼓動/Heartbeat of Spring(CHK)》を通し、相手のエンドにケチ→ファクト→ケチとフルタップしたところに《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》からの《種蒔き時/Seedtime(JUD)》を打たれて負け。インスタントを《枯渇/Mana Short(4E)》やらカウンターしか思いつかなかったのが敗因と言い訳してはみるものの、どう考えても勝ちを急ぎすたのが最大のミスでした。1戦目にも似たような負け方をしてるのにね。
このときやっと久しぶりにトーナメントに出てることを実感しました。ミスをしたら負ける、そんな当たり前のことを再認識して次へ。
・Round6 ○○
相手は噂のBDW。赤白版RDWです。
1戦目は軽いカウンター+除去という安心の手札で、ランドが二枚で止まるもののしのいでいたところへ待望の3マナ目。《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》から《暗黒破/Darkblast(RAV)》で勝利。
2戦目も似たような展開で勝利。このマッチアップは《暗黒破/Darkblast(RAV)》がゲームを支配するまであるなー。
4-2で予選ラウンドを7位抜けしてシングルエリミへ。
残っているのはデザイア*3、クローシスカラーのサイカ、発掘サイカ、BDW、新京都、白赤黒コントロールでした。
文字数がやばいので続く。
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