MOTHER3

2006年4月20日 日常
 授業に出たり出なかったりしながら適当に過ごす日々ですが、実に久しぶりにコンシューマーのゲームを買ってきました。糸井重里が10年以上引っ張ったマザーの新作です。

 早速2時間ほどやってみたので、最序盤だけですが感想を。

 まず目に付くのが素晴らしすぎるドット絵です。職人芸ここに極まれりといった感じでしょうか。3Dに頼る必要なんて全くないんだぜ、と言わんばかりの表現力。ファミコン世代をぐいぐい引き込みます。

 世界観や台詞も実にマザーらしく、文章に殆ど漢字が出てこないのに読みやすい点や、やけに見栄っ張りで臆病だったりする村人のキャラクターなど、待たされただけのことはあります。

 ストーリーのほうは本当に序盤なので詳しいことは判りませんが、1と2よりは少し重いスタートですね。今までのようにジュブナイル的なストーリーになりそうではあるのですが、まだまだ予測がつきません。

 プラットフォームがGBということで画面が小さいのが少し気になりますが、十分人に薦めることが出来ます。

 この流れで懐古ブームが来ませんかね。新作のロマサガはドット絵で2Dだ!とか。マザー3が何百万本か売れたら決してありえない話ではないと思うのですが。

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